英語品詞分解のメモ魔みれ

英語リーディング教本(薬袋善郎著)のFrame of Referenceを使って英文解剖した時のメモ

英語ベーシック教本の学習方法

英語ベーシック教本 のp.201からの「英文再録」では、本書の中で出てきた例文216個をすべて抽出して一覧掲載されています。これを使った学習方法として、本書では以下のように説明しています。

本書が養成しようとしている力は次の3点です。

  1. すべての語および語群の「品詞」が言える。
  2. 主語、補語、前置詞の目的語、修飾の「働き」をしている語および語群を指摘できる。
  3. すべての動詞および助動詞の「活用」が言える。

この3点に次の力を加えて4点にします。

  • すべての英文の「意味」が言える。

以上の4点を本書に収録されているすべての英文について言えるようになるためには、本書を読んでいるだけではだめです。練習をしなければなりません。「練習」は英文再録に載っている英文を見て、[和訳→品詞→活用→働き]を口で言っていきます。つっかえたら考えます。考えてもわからなければ、英文の末尾に書いてあるページを開いて、答えを確認します。確認したら、英文再録の英文に戻って口で言ってみます。これを繰り返して、全英文について4点をすらすら口で言えるようになったら、本書の勉強は終わりです。次は『英語リーディング教本』に進んでください。

このブログでは、まずはこのべー教の全216例文を上記の通りに品詞分解(≒英文解剖)してみて、その時のメモをブログに書き残していこうと思っています。

英語ベーシック教本―ゼロからわかる

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